ここではJBoss As 7のインストール方法及び、Eclipseを用いた開発環境構築までの手順を記載したいと思います。
順番としては、以下になります。
- JBoss As 7のダウンロード
- Eclipseの環境構築
目次
前提条件
- JBoss 7.1.1 Final
- Eclpse 4.2 JUNO
- Java 1.7.XX
JBoss As 7のダウンロード
- http://www.jboss.org/jbossas/downloads/にアクセスし、JBoss As 7.1.1 Finalをダウンロードします。
JBoss As 7ダウンロード画面 - ダウンロードしたファイルを解凍し、任意のフォルダに保存します。
Eclipseの設定
JBoss ToolsをインストールするためにEclipseマーケットプレイスをインストールします。- Eclipseを起動し、メニュータブの「ヘルプ」→「Eclipseマーケットプレイス」を選択し、検索項目に「JBoss」と入力し、検索します。
- 「JBossツール(Juno)」を選択し、インストールを実施します。
JBoss Tools インストール画面 - インストールが完了したら、メニュータブの「ファイル」→「新規」→「その他」をクリックし、サーバーを選択し、「次へ」をクリックします。
- インストールするサーバタイプを選択します。ここでは以下を選択・入力し「次へ」をクリックします。
- サーバタイプ:JBossコミュニティー JBoss As 7.1
- サーバのホスト名:localhost
- サーバ名:JBoss 7.1 Runtime Server
- 以下の構成ファイル・環境の設定をするために、入力し、「完了」をクリックします。
- 名前:JBoss 7.1 Runtime
- ホーム・ディレクトリ:JBossをインストールしたフォルダ(JBOSS_HOME)
- JRE:JDK1.7.XX(JBoss As 7はJRE1.6で構築されている)
- 構成ファイル:standalone.xml
Eclipseに対してのJBossツールのインストール画面
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