EclipseでJavaのプログラムを記載している時、Javaのドキュメントを参照したくなることがよくあります。
しかし、デフォルトのままだと英語表記で記載されており、英語の解らない私にとって大変不便で誤認識になりかねません。
そこでEclipseでのJavaのドキュメントホバーの日本語化の調査をしたのでメモとして記載したいと思います。
目次
- 前提条件
- ドキュメントホバーの日本語化
- 適用後
- 参考文献
前提条件
今回検証したのは以下の環境です。恐らくどの環境でも動くと思います。
- OS:Windows XP
- Eclipse 4.2 SP2
- Java version 1.7
ドキュメントホバーの日本語化
ドキュメントホバーの日本語化は、JREのJavadocロケーションを変更することで可能となります。具体的な手順は以下であります。
- Eclipseを起動し、「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。
- 「Java」→「インストール済みのJRE」をクリックするとインストール済みのJREの一覧が表示されます。
- 該当のJREを選択し、編集ボタンをクリックします。
- JREの編集画面が表示されるのでJREライブラリの一覧から「rt.jar」を選択し、その「Javadocロケーション」をダブルクリックします。
- JavadocのURLを設定する画面が表示されるのでそこの以下のURLを入力し、「OK」ボタンを押します。
今回はJRE7なので7のJavadocを指定します。
http://docs.orcale.com/javase/jp/7/api/
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