2014年7月7日月曜日

EclipseでのJavaのドキュメントホバーの日本語化

EclipseでJavaのプログラムを記載している時、Javaのドキュメントを参照したくなることがよくあります。
しかし、デフォルトのままだと英語表記で記載されており、英語の解らない私にとって大変不便で誤認識になりかねません。

そこでEclipseでのJavaのドキュメントホバーの日本語化の調査をしたのでメモとして記載したいと思います。

目次

  1. 前提条件
  2. ドキュメントホバーの日本語化
  3. 適用後
  4. 参考文献

前提条件

今回検証したのは以下の環境です。
恐らくどの環境でも動くと思います。
  • OS:Windows XP
  • Eclipse 4.2 SP2
  • Java version 1.7

ドキュメントホバーの日本語化

ドキュメントホバーの日本語化は、JREのJavadocロケーションを変更することで可能となります。
具体的な手順は以下であります。
  1. Eclipseを起動し、「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。
  2. 「Java」→「インストール済みのJRE」をクリックするとインストール済みのJREの一覧が表示されます。
  3. 該当のJREを選択し、編集ボタンをクリックします。
  4. JREの編集画面が表示されるのでJREライブラリの一覧から「rt.jar」を選択し、その「Javadocロケーション」をダブルクリックします。
  5. JavadocのURLを設定する画面が表示されるのでそこの以下のURLを入力し、「OK」ボタンを押します。
    今回はJRE7なので7のJavadocを指定します。

    http://docs.orcale.com/javase/jp/7/api/

適用後

上記の手順で適用することにより、今まで英語だった表記が日本語に変わりました。

参考文献

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